Maison book girl「おかえりさよなら」
作詞:サクライケンタ 作曲:サクライケンタ
歌詞
青い壁の前に浮かんでる影。消えない傷は白く濁っている。 夢だったあの朝見た笑顔には少しの光と嘘を混ぜてる。
忘れかけてた冷めた道路とか、あの頃の公園の匂いとか。 雨の音が隠してるの、色も景色も写真もぼかして。 ふかくふかく息を吸い込む。
おかえり さよなら 明日もまた祈り続けて。 おかえり さよなら いつまでも叶わないの。
電話から聞こえる街の声は、遠い昔のバスの音のよう。 白い服が風に揺らいで過去も言葉も全て薄れて、 遠い遠い朝を迎える。
おかえり さよなら 明日もまた繰り返すの。 おかえり さよなら いつまでも変わらないの。
叶わないの? 変わらないの?
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